【ついに標高は富士山越え、ラパスでの戦いと出会いと感動】
こんにちは!Miyoです。
ペルーからボリビアへ移動してきまして、ラパスという街に滞在していました。
空港に降り立ち、標高4000mの空気の薄さに戦々恐々としながらまずはラパスの中心街へ。
ここでは兼ねてより友達だったボリビア人のマイラと再会し、その友達も連れて4人で街ブラ的な観光をしました。
残念ながらラパスの街は坂が多く1人ではどうにも歩けなかったので、ここでもやはり繋がりに感謝です。
ラパスの滞在期間はとても短かったので、超巨大な泥棒市と呼ばれるマーケットや、山を越えるためのロープウェイ、息を呑むほどの夜景など詰め詰めで見て回りました。
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現地民いわく、ラパスにいる人間の半分は良い人、半分は悪い人、とまで言わしめるほど治安はあまり良くないらしく夜歩きはほどほどにしておきました。
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いやはやそれにしても高山病がかなりキツくなってきました。
薬を飲んでだいぶ楽になってきたとはいえ、ただでさえ頸髄損傷で心肺機能も弱っているので毎日が戦いです。
朝、起き上がった瞬間ダッシュ5本くらいやった後のような呼吸の早さになり、脈拍は何もしてなくても軽く110を超え、頭痛に襲われます。
しかしながらこの後のウユニを乗り越えたらついに高地ともおさらばです。
あと数日間、死ぬ気で耐え抜きます!